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博多小学校と博多中学校の概要説明シンポジウム
来年度から福岡市の公立小中校で初めての2学期制を導入する博多小学校と博多中学校の生徒の保護者や地域住民に概要を説明するシンポジウムが2/7に開かれ100人前後が参加した。
始業式や終業式の数が減り、授業時間を確保しやすくなる、などとして教委は来年度から2年間、2学期制を両校と千代小学校の3校で試験的に取り入れる。
この日は、両校の校長が2学期制の意義などを説明。
両校の提案に福岡市教委の担当者は「2学期制を全市的に導入するかは、両校の頑張りに懸かっている」と期待。シンポジウムのコーディネーターで元博多小校長の大島弘枝さんは「2学期制はあくまで、学力向上への手だて。十分に地域と話し合って良い教育をつくり上げてほしい」と議論を締めくくった。